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シングルマザー（母子家庭）・ひとり親でなくても
資格取得やスキルアップにかかる教育費用が助成されたら、嬉しいですよね！

雇用保険の加入期間が３年以上あり、一定の条件をクリアしていれば、一部助成金がもらえる制度があります。
その中でも、なんと最大６０％（上限あり）支給される制度もあるのです。
知っている人だけ得しちゃいましょう！
どんな制度があるのか、自分も利用できるのか？
講座によって申請の時期が違うので、きちんと期日も確認してみてくださいね！
シングルマザー（母子家庭）ひとり親の方向けの助成金は、次回お伝えします♪

資格取得やキャリアアップするため、講座受講に支払った費用の一部を助成してくれる教育訓練給付制度があります。
この制度は、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的としています。
講座は何でも良いわけではなく、厚生労働大臣が指定した講座に限りＯＫ！
専門実践教育訓練を受講する45歳未満の離職者に対しては、基本手当が支給されない期間について、受講に伴う諸経費の負担についても支援してくれます。
教育訓練給付制度は、雇用保険の加入期間が３年以上でご利用いただけるもので、一度この制度を使うと、また３年以上の雇用保険の加入期間が必要となります。
せっかくの機会を無駄にせず、よく考えて講座を選定してくださいね！
また、学習する内容を決定する前に詳しくキャリアコンサルティングを受けてみたい方は、各都道府県にある雇用能力開発機構都道府県センターへご相談ください。http://www.ehdo.go.jp/loc/index.html
まずは、対象となる講座を調べてみましょう！
教育訓練給付制度では、簿記検定、介護職員初任者研修、社会保険労務士資格をめざす講座など、働く人の職業能力アップを支援する多彩な講座が指定されています。

▼教育訓練講座検索システム

http://www.kyufu.mhlw.go.jp/kensaku/T_K_kouza
希望の講座を探してみましょう。

専門的、実践的な教育訓練は、専門実践教育訓練として厚生労働大臣の指定を受け、専門実践教育訓練の教育訓練給付金の対象となっていること

▼専門実践教育訓練指定講座一覧（平成27年10月指定）

http://www.kyufu.mhlw.go.jp/kyuufu_pdf/senmon_14.pdf

更に詳しい教育訓練講座の内容を知りたい場合は、各スクールが厚生労働大臣指定講座ごとに作成している「明示書」という書面により知ることができますので、各スクールにお問い合わせくださいね。
指定講座を受講開始するだけでは教育訓練給付金は支給されません。所要のカリキュラムを受講修了し、所定の期日までにハローワークで支給申請手続きを行うことが必要です。
給付金によっては、受講の1か月前に申請するものもあるので、必ず確認してください！

助成金の種類は３種類！

１．一般教育訓練給付金
２．専門実践教育訓練給付金
３．教育訓練支援給付金　※平成31年3月31日までの時限措置となります。

【講座を受講して終了後に申請するもの】

１.一般教育訓練給付金
（支給額）
教育訓練施設に支払った教育訓練経費の20%に相当する額となります。ただし、その額が10万円を超える場合は10万円とし、4千円を超えない場合は支給されません。

詳しくはこちら→「一般教育訓練の教育訓練給付金の支給申請手続について」

【講座を受講する１か月前に申請するもの】

２．専門実践教育訓練給付金
（支給額）
①教育訓練施設に支払った教育訓練経費の40％に相当する額となります。ただし、その額が１年間で32万円を超える場合の支給額は32万円（訓練期間は最大で３年間となるため、最大で96万円が上限）とし、４千円を超えない場合は支給されません。

②専門実践教育訓練の受講を修了した後、あらかじめ定められた資格等を取得し、受講修了日の翌日から１年以内に一般被保険者として雇用された方又はすでに雇用されている方に対しては、教育訓練経費の20％に相当する額を追加して支給します。
この場合、すでに給付された（１）の訓練経費の40％と追加給付20％を合わせた60％に相当する額が支給されることとなりますが、その額が144万円を超える場合の支給額は144万円（訓練期間が３年の場合、２年の場合は96万円、１年の場合は48万円が上限）とし、４千円を超えない場合は支給されません。
詳しくはこちら→「専門実践教育訓練の教育訓練給付金及び教育訓練支援給付金の支給申請手続について」

３. 教育訓練支援給付金　※平成31年3月31日までの時限措置となります。
（支給対象者）
初めて専門実践教育訓練（通信制、夜間制を除く）を受講する方で、受講開始時に45歳未満など一定の要件を満たす方が、訓練期間中、失業状態にある場合に支給。
（支給額）
当該訓練受講中の基本手当の支給が受けられない期間について、基本手当の日額と同様に計算して得た額に50％の割合を乗じて得た額に、2か月ごとに失業の認定を受けた日数を乗じて得た額を支給します。

まず目的を決めましょう！
あとで、この資格は役に立たなかった・・・っという事にならないように！
お金も時間もかけて資格取得を目指すのですから、その後の仕事に有利な資格が取れる講座を、じっくり選んでくださいね。
雇用保険の教育訓練給付の受給資格を有していないシングルマザー（母子家庭の母または父子家庭の父）のために「母子家庭自立支援給付金及び父子家庭自立支援給付金事業」として、利用できる助成金制度があります。。
シングルマザー（母子家庭の母または父子家庭の父）にはとてもありがたい制度ですよね。
どちらの制度も資格の取得を目指す前に対象の機関に相談してみた方が良いですね！
詳しくは、次回のブログでお知らせします！お楽しみに♪

【追伸１】

著書のご紹介
「シングルマザ-になってからの資格取得術」
http://wp.me/P6Hsk9-L
参考になさってくださいね♪

【追伸２】

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【追伸４】

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今日もたくさんの笑顔がつながりますように

＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／